meisachang’s diary言いたいことはどんどん言う

表現の自由の方を重視すべき2000年

「エビデンスが無いから対応できません」最新情報を知らないヤブ医師の失敗と悪徳

よく言われる医師の言葉である。「エビデンスが無いから対応できません」これで一体何人の人間の命がなくなったろう。また病が悪化したろう。

 学会でさえ最新情報を得る回転が日進月歩の昨今、一般の開業医が最新情報をもっている保証もない。喘息のメプチンエアーも旧エアーの吸入薬を、今だに使っている医師(旧エアーは心臓への影響があるので使わないことになった)もある。

 標準ガイドラインに従ってでないと指示が出せない医師たち。これらに40%、これらに60%の可能性があり、標準ガイドラインには掲載されてないが、可能性を信じてやってみますか?ということができない。これは厚生省などが「効果あり」と記述があってもである。

 もう一つの問題点は大病院は患者が1日3000人とか来院する。個人個人の対策を深く考えることがないのである。そして、経験の浅い若手に回す。自分は反対に体力も脳力も下がりつつあるし責任転嫁をする。どのような教授もそうであり、結局は患者の周りに医学に強い人間が居ないと対応が不正確になる。

 大病院でも、院内放送で「咳や下痢など現在羅漢されている方の、お見舞いはお断りすることがあります。それはサロンにも、お入りいただくことはできません。」と放送しながらも、院内の看護師がマスクをしながらでも「ごほごほ」と咳ばかりしながら患者を見回っている「あんただよ院内で感染させているのは、この病棟はみんな免疫力を下げるステロイドとかが入ってるんだよ!」本当にずさんであり、見落としている。

 医師も同じであり、とにかくエビデンスがないから対応できない、できないだから悪化する。本当にそれを放っておくのは死ぬのを待つだけのようながん患者の対応に似ている。希望を絶つ医師の言葉、本当に罪深いことである。一生懸命なんとかしようなどと考えない。何とかできると意見すればダメなとき訴訟されるからである。本当に本末転倒な医師が多い。得に偉い医師に多い。悪くいえば見捨ててるだけであり、治す脳力も脳力をつけようとする努力も足りないのである、そして学会にカナダやハワイに行ってのんびりしていたりする。一体何を考えているのやら、よく注意して医師は選ぶことである。